東京リバーサイドで5年暮らしていましたが、徒歩10分のところに引っ越しました。ブログ放りっぱなしでごめんなさい。


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アマゾン料理教室に参加しました♪

世にも珍しいアマゾン料理教室をsatokoさんから紹介していただき、参加してきました。
アマゾン料理と聞いてもどんなものか想像がつかない方が多いと思いますが〈実は私も^^;)、アマゾン川に沿った地方で生まれた伝統的なブラジル料理だそうです。

講師は、Boyの学校の6年生のお母さんでもいらっしゃるMariさん。
Mariさんは日系ブラジル人で、フランス料理の名門学校を卒業され外国人を中心に色々な料理を教えていらっしゃる素敵な方。
母国語のポルトガル語の他、フランス語、それと流暢な日本語と英語が話せます。
今回はMariさんと2人のブラジル人のお友達(いずれも日系ではない)が中心となって、
日本で入手困難な素材を使い、できるだけオリジナルに近いアマゾン料理を作ってみようという試みで企画されたそうです。
参加者はスタッフを含めて17、8人、そのお友達の家の広いキッチンで行われました。

a0027712_10412767.jpgBEIJU
Cassavaという芋の澱粉をフライパンに丸く敷いて焼くクレープのようなもの。
朝ごはんやおやつとして食べられるそうです。(何にでも合う、いくらでも食べられる感じ)


CALDINHO DE SURURU
沢にいる蟹(Sururu)のスープ。(日本で手に入るもので味が一番近いという)活渡りガニをダシにしてトマト、タマネギ、コリアンダー、唐辛子で味付けしたスープ。
Mariさんに言わせると、「暑いときに暑いビーチでこれを飲んで食欲をわかせる」のだそう。
辛い物は苦手の私でも十分飲める辛さ。カニのだしがきいて、絶品!
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PIRARUCU NA CASACA
Pirarucu(アマゾンで一番有名な魚。大きなものは体重200Kg、体長4mもあるらしい)の干し物、Casavaの粉、野菜類〈写真左上)を煮込んだ汁、焼いたバナナをバナナの葉に包んで焼いたもの。
Pirarucuは干した状態で手に入ったものを塩抜きしてからオリーブオイルの入ったお湯で10分ほどゆでてからほぐしたもの。
干しタラに味が近いかな?下に敷いたCassavaの粉(澱粉分のないもの)にオリーブ油と酢を混ぜたものはちょっとCouscousと食感が似ていました。
これにピラルル、バナナ、野菜類の汁が混ざってとても複雑な味わい。ひと口に塩っぱさ、甘さ、野菜の酸味など色々な風味が混ざっています。
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PATO NO TUCUPI
きょうのメインディッシュ。前の晩から下味をつけたフレッシュな鴨を40分オーブンで焼いてから、Cassavaの汁とタマネギやハーブ類で鴨を煮込んだもの。
天皇陛下がブラジルを訪れた時に賞賛したというブラジル料理の絶品。
ジャスミンライスと一緒にいただきました。鴨は適度に脂肪が残っていて、なんともいえないおいしさ。
(グロ系が苦手な方、鴨をあんまりよく見ないでね~)
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TORTA DE CUPUACU
ブラジリアンナッツ(写真左上の茶色い実)を入れたタルト生地にCUPUACU〈60cmにもなるキゥイに似たアマゾンの果物。味はもう少しトロピカルフルーツ系?)を使ったクリームを入れ、
その上にチョコレートソースがかかっています。だから見た目はチョコレートタルトのよう。
SORVETTE DE CUPUACU
CUPUACUのフレッシュなアイスクリーム。ちょっと酸味と発酵した感じがあり、初めて食べる味。
※デザートのお皿にもうひとつ横たわっているのはやはりCUPUAKUのクリームを巻き込んだロールケーキです。
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人数が多かったので、今回はほとんどMariさんとそのお友達2、3人がテキパキと調理をすすめ、他の人達(私も)はただただ感嘆しながら見て食べただけでしたが、とてもおいしい楽しい料理教室でした。料理の品数といい、Mariさんの手際のよさとお人柄といい、周りのお友達といい、素晴らしかったです。
入手困難な材料も多く、まったく同じものを家庭では作れそうにないのは残念ですが、いつか何かの機会に似たようなものを作ってみたいです。

そしてこういう機会を紹介してくださったsatokoさん、ありがとう!!
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by lovetokyoandusa | 2005-06-06 23:38 | food